これまで使った事があるもの:
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誰が作っても同じ API になりそうな比較的堅いもの。
( HTTP_Request など) -
自作するには労力がかかりすぎるもの。
( XML_Serializer など)
逆に、開発のモチベーションに直結する機能、ブラックボックスでは困る機能に関しては、
自作ライブラリを使って来た…と言える。今にして思えば。
大きめの開発の立ち上がりは、いつもライブラリ/フレームワークの設計から始めていた。
フレームワークの開発自体に面白味を感じていたからこそ、そういうスタイルでやって来たわけで、
それが今では自分の力になっている。
一人で開発・メンテナンスするなら、それで良いと思う。
ただ、これからは、いろいろとオープンにしたいので、
まぁ共通語としての PEAR を読み書きくらいは出来るように勉強中。
今日のメモ:
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PEAR に channel:// という概念が導入され、
レポジトリを切替えてパッケージ管理できるように?なったらしい。
$ pear config-show;
してみると、デフォルトの channel なんかが見れる。$ pear upgrade 'channel://pear.php.net/XML_Serializer-0.18.0';
とか使う。 -
DB は抽象化クラス。
DB_DataObject は O/R マッパークラス。
基本的な部分しか試してないけど、分かりやすい。
O/R マッピングってこういうことか…。
O/R マッパーじゃないけど似たような使い勝手のライブラリ
(非オブジェクト指向)を自作してあるので早くも興ざめ。
さらにその後は web2.0 な、 HTTP_Request, XML_Serializer, XML_RPC, HTML_AJAX で遊ぶ予定。