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Last-modified: 2006-09-01 (金)

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JS::Lib その2

Posted : 2005-07-31 00:00 / Category : [開発日誌]
このエントリの続き。
"There and Back Again"にある Ajax ライブラリを、いろいろ試してみた。

このうち、
PHP の関数 func を、JavaScript の関数 x_func にマッピングして、
someObj.onClick = x_func(args,callback_func);
という使い方ができるやつは、これら

この中にある、Sajax を使っている。
それ以外も全部知ってはいたものの xajax は使ったことが無かったので使ってみた。

Sajax との違い:

・DHTML も PHP でやる方針らしい(content replacement)。
>> クライアントサイドの事をサーバサイドの言語でやるのは、逆にメンドウだよ。

・そのための XML をサーバから返すらしい。
例えば、
<update action="assign">
  <target attribute="$sAttribute">$sTarget</target>
  <data><![CDATA[$sData]]></data>
</update>
>> ふーん。でも、JSON のほうが良いな…。

・配列を翻訳してくれるらしい。
>> へぇ。それは便利。
>> でも、PHPオブジェクト⇔JavaScriptオブジェクトの翻訳を、PHP でやってるんでしょ。
>> 俺は、処理が速いほうが良いからこれ使ってるしな…。

という事で、乗り換えには至らず。

Sajax の更新が滞っている事だけが気になる。

ちなみに、ajax-pagesというのも、試してみた。
これは、テンプレートファイルと、データファイルを、動的にロードしてページを作るというモノ。
テンプレートの書式は、いかにも、スクリプト埋め込み型で、すごく分かりやすい。
ここに HTML
<% ここにJavaScript %>
ここに HTML
でも、今のところ、そういう使い方する予定が無いので、保留。

ツッコミ

1: master (07/31 01:34)
次にやるべき事:
外部サービスからの RSS をそのままブラウザに渡して JavaScript で処理してる部分を、
RSS ->(magpieRSS)->(json-php)-> JSON と変換して、ブラウザに返すようにしてみる。
そのほうが、サーバサイドの処理をカマせ易いし。
2: master (08/12 15:28)
結局、
RSS ->(PEAR::XML_Unserializer)->(php-json)-> JSON
にしました。
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